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この4点はだいたい15年くらいの同じ時期にだめになりやすく，そこでまとめて入れ替えるのがお得です。
今回は，工事費が安くなる秘密をご紹介します。
温暖な気候に恵まれた沖縄ですが，生活用水の取水源は河川水，地下水，ダム水，ところにより海水と高い割合で天候に左右されやすいものです。
そのため，離島では渇水により計画断水があったことも。
沖縄本島ではまだ断水があった事例はないものの近年の気象状況からダムにおいて渇水ぎみになっています。
沖縄で水環境を手に入れる際はキーワードに節水が挙げられるということですね。
セットだと4点まとめて110万からと単体ごとの水回り工事に比べ比較的安価。
原因は，リフォーム店が一括でメーカーから仕入れと型遅れなども混ぜているから。
また，一気に工事をするので施工にかかる人件費を浮かせやすくその分で安くなります。
セットでリフォームする欠点としては，一時的に水回りがすべて使えない時期があるというところ。
コストとの兼ね合いが必要といった形ですね。
戸建ての水回り4点セット費用相場は100～200万です。
キッチン・浴室・トイレの３セットなら80～180万。
浴室・トイレ・洗面の３セットなら80～135万。
キッチン・浴室・洗面の３セットなら80～185万程度です。
トイレはほとんどが本体代で施工費が低く，セットものについてレイアウト変更がない場合が多いことでセット価格がより安い要因の一つでもあります。
セットプランは業者によりますが２～３用意されている場合が多く，予算に合わせてグレードを選ぶことが出来ます。
マンションの水回り4点セット費用相場は90～190万です。
キッチン・浴室・トイレの３セットなら70～180万。
浴室・トイレ・洗面の３セットなら80～135万。
キッチン・浴室・洗面の３セットなら８０～185万程度です。
トイレはほとんどが本体代で施工費が低く，セットものはレイアウト変更がない場合が多いことでセット価格がより安い要因の一つでもあります。
また，マンションのほうで4点セット価格が安いのは間取り変更が不可だから。
セットによってはキッチンタイプの変更やユニットバスへのシフトをしてくれるものもあるもののそれらを選ばないから少し価格が安くなります。
セットプランは業者によりますが２～３用意されている場合が多く，予算に合わせてグレードを選ぶことが出来ます。
ここでは，一箇所ごとの参考価格をご紹介します。
キッチンはアイランドキッチン，ペニシュランキッチンの２タイプが存在。
このシステムキッチンのタイプ変更と間取り替えがあると200万前後かかります。
一方，同じタイプのシステムキッチンの交換なら50～150万。
施工費こみですが，本体の価格によって相場が変動しやすくなります。
トイレはタンク一体型，タンクレス，セパレートとある洋式と和式タイプからなります。
リフォームに和式を選ぶことは稀だと思うので，今回は洋式トイレについて。
タンク一体型はお手洗いつきのトイレでタンクがダメになると交換が必要なタイプです。
タンクレスは近年人気の大型施設トイレにあるようなタンクがないトイレです。
セパレートはタンクがついているものの分離するタイプ。
掃除が面倒くさい2000年代の家庭用にありがちだったタイプです。
この洋式から洋式へのトイレ交換は本体価格がほぼ全て。
よって5～20万とばらつきます。
また，和式から洋式は15～30万円とすこしあがることが特徴です。
浴室はユニットバスと従来工法の２タイプが存在。
一般に，セットものでは浴槽の種類を変更するセットは含まれず，浴槽の交換だけなので単純比較は出来ません。
しかし，単品なら話は別です。
そのため，浴槽（ユニットバス）の交換だけなら50~110万。
在来工法からユニットバスへの変更は60~110万円かかります。
洗面は洗面台の交換が洗面台リフォーム代金のほとんど。
そのため，商品の値段によるところが大きく15～50万円ほどですみます。
しかし，単品だからこそ脱衣所の床やレイアウト変更を追加することもあり実際は＋アルファでかかってくるのが現実です。
沖縄や長崎など離島が多く存在する県で特に気をつけねばならないポイントが輸送費。
工事費と設備代はコミコミでキッチンなどはショールーム他で販売されていますが，輸送コストは別な場合があります。
輸送コストは，輸送手段によってアップ。
特に，ユニットバスや洗面，キッチンは大型なので輸送手段も限られ，陸続きの距離での輸送よりだいたい値上がりします。
離島では輸送コストは念頭に入れねばなりませんね．
離島で大きめのショッピングセンターがあれば，そこでリフォーム素材を物色することもありですが，沖縄本島か比較的近い鹿児島の展示場ものぞいて理想に近いものを直に体験する機会をたくさん持ってもいいかも知れません．
セット販売だからこそ好みに全てあったメーカーやデザインは選べないもの。
妥協するにしても，次のことは気をつけねばいけませんよ。
思っていたのとは違う・・となりやすい代表が写真見本のみ，価格のみで決めてしまうパターン。
水回りのリフォームと言っても，専門的に取り扱う会社は数多くあり価格競争するために質をわざと落とすいい加減なところも。
また，セット販売に限りませんが施工だけと思って工事業者募集サイトで職人だけ雇うというやり方で人件費を抑えたり，廉価版の商品を使うことで安くすませたりすることが出来ます。
一方，アフターフォローの充実などで商品は持ち込みだからと忌避されることもあり，質の保証をするならばしっかりとしたものを選ぶ必要があると言えます。
セット販売なので選べる選択肢は少なめ。
どんな商品セットかチェックしないといけませんね。
リフォームする前に今の使い勝手の悪い理由，あるいはどんな機能が欲しいかお考えたグレードの商品を選ぶと吉。
使い勝手がよく満足な商品選びを心がけてくださいね。
水回りリフォームは，普段よく使う場所だからこそ不具合の起こりやすい加減な状態は困ります。
セットの商品だけでなく施工実績とアフターフォローが充実しているところを選ぶため，リフォーム施工店もしっかりチェックしてくださいね。
企業によってリフォーム会社は契約のみ，施工は下請けでそちらのお金のやり取りについてゴタゴタというケースも。
もし問題が出れば，法律上問題があれば契約した会社，下請けに責任を追求できますがそんなこと起こる前に解消してほしいもの。
その点も踏まえ下調べが必要となります。
水回りは劣化の激しさからだいたい同じ時期にトラブルが発生しやすめ。
そのため，4箇所セットでリフォームした方が工事費用を浮かしやすく安くなるのでした。
しかし，セットものなので限定的な選択肢しかなく，すべてを自分好みにとはし辛いもの。
現状の水回りでの困った事を解決するもので絶対外せない部分をもったセットを選ぶことをおすすめします。
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